親子3人で四ッ谷の消防博物館と東京おもちゃ美術館に行ってきました。
今日は主人と1歳8か月の息子と、3人で四ッ谷三丁目にある消防博物館と東京おもちゃ美術館に行ってきました。都内でも「四ッ谷」ってあんまりピンとこなくて、いままで行ったことがなかったのですが、調べてみたら狭い範囲に子連れで楽しめる施設がいろいろあって面白いエリアなんですね!
今日行った消防博物館と東京おもちゃ美術館以外にも、お店の入り口の看板に大きく「ベビーカー歓迎!」と書いてあるごはん屋さんがあったり、アンパンマンショップの中に子供が自由に遊べるコーナーがあったり、子連れに優しい配慮がされた地域だなぁと感じました。
うちの子はまだガッツリ遊べる月齢でもないのでそれぞれの施設でちょこちょこっと遊んだだけでしたが、幼稚園から小学生くらいのお子さんがたくさん遊びに来ていて、中には観光客のような欧米系の家族もいらっしゃって、みんな楽しそうに遊んでいました。消防博物館や東京おもちゃ美術館は海外の方からみても魅力的な施設なのかもしれませんね。
特に消防博物館は内容が充実していて大人でも充分楽しめる施設だと思いました。しかも入館料が無料!!
「こんなに内容が濃いのにほんとに無料でいいんですか~?!」って感じでした。消防に関する歴史や技術を楽しく学べて、なにより子供が喜ぶ消防車やその他の緊急車両などの展示がたくさんありました。中には乗車して記念撮影できる車両もあって子供たちに大人気でした。
撮影用の小物として消防士の衣装やヘルメットなども置いてありましたが、サイズ的に小学生くらいの子が着る用だったので今回はうちの子は着られませんでした。
でもとっても可愛かったのでもうちょっと大きくなったら着せてあげたいなぁと思いました。入館料無料だし、たぶんまた何回か遊びに行くと思います!
消防博物館を見た後に行った、東京おもちゃ美術館は昔小学校だった校舎を再利用していて、とっても懐かしい感じのする建物でした。階段の手すりの感じとか廊下の雰囲気とか「あぁー!この感じ!懐かしい!」と主人大興奮して写真を撮りまくりました(笑)
展示室も教室をそのまま使っている感じで、世界中から集めたいろんなおもちゃがセンス良く展示されていました。中でも、温かい雰囲気の木のおもちゃが素敵で、大人の私の方がほしくなってしまうくらい可愛くて、見ていてほっこりした気分になりました。
子どもたちがおもちゃで自由に遊べるエリアでは、うちの子も大興奮で、自分より大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに混ざって走り回って遊んでいました。
混んでいたので人をかき分けて我が子を追いかけるのでもう必死!ちょこまかちょこまか動き回って狭い隙間に入り込んだり、天井の低いところに入って行ったり、階段を上っていこうとしたり・・・思いがけず、とってもアクティブな息子のおかげで親の私も童心に返ったようにいろんなところを探検できて結構面白かったです。
室内でおもいっきり遊んだ後、外の校庭だった場所の遊具でも一通り遊んで、息子は大満足のようでした。遊びすぎて疲れたのかベビーカーに乗せて帰るころにはコロッと一瞬で寝てしまいました。
普段は保育園に預けているのでなかなか親子で遊ぶ機会がありませんが、一日中おもいっきり親子で遊ぶ休日ってなかなか良いものだなぁと思いました。