仙台駅にいっぱいあったよ、かまぼこの販売店
先日、杜の都・仙台に初めて行ってきました~。
定禅寺通りという緑いっぱいの大きなストリート沿いにある仙台メディアテークという建物でのイベントを見てきたんです。楽しかった~。
このメディアテークって、すごく大きくて、なかには図書館もあり、イベントスペースもあり、ミュージアムショップもあり。
カルチャーの情報がいっぱいつまったユニークな建物でした。
こういうのが街にあるとすごく楽しいですよね。
昼食には、近くの有名店で牛タンも食べてきましたよ。
すごく、分厚くてやわらかくて美味でした。
なるほど名物なわけですね。いい街ですね、仙台。
お土産は、帰り際に仙台駅で購入。
仙台土産といえば、名菓萩の月もあるし、支倉焼も、ずんだ餅も、白松がモナカもあるし…
でも、私が目をつけたのは、かまぼこの販売店の数々。
いろんなブランドのかまぼこの販売店が所狭しと並んでいました。
かまぼこの白謙、阿部蒲鉾店、鐘崎、佐々直、松島蒲鉾、武田の笹かまぼこ、高政…たぶんもっとあったと思います。
こんなにかまぼこの販売店があるとは…なんという奥深さなのかと感動しました。
ふつうの笹かまだけじゃなくて、揚げたやつとか、チーズが入ったやつとか、薫製したものとか、ひとくちサイズだったり、牛タンとコラボしたものとか、もちろんオーソドックスなタイプのものも多いのですが、ものすごく種類が豊富でした。
どこのものなのかというものいろいろ区別があるみたいで、かまぼこの販売店によって、「仙台」「女川」「松島」「石巻」などなどの土地の名前がついていました。
三陸の恵みあふれる土地柄なので、どこの産地のものなのかというのも、ブランドのこだわりなのでしょう。
でも、私にはその違いはよくわからないので、とにかく手当り次第に試食しまくりまして、その中でいちばん美味しい感じがした「白謙」というかまぼこの販売店でお土産を購入することに決定。
家族にはすごく喜ばれましたよ。
仙台土産としてのかまぼこはなかなかのポテンシャルですよ。
みなさんもぜひどうぞ~。