レストランウェディングに参列した感想
結婚式と言えば、昔はそんなに多くのスタイルがなかった気がするのですが、最近ではいろいろなパターンの結婚式がありますよね。
船の上で式を挙げる船上結婚式だったり、富士山の頂上で結婚式をしたり、海外の名所で結婚式をあげたりなどです。
そんな珍しい結婚式の中ではまだオーソドックスなほうなのかもしれませんが、つい先日大阪でレストランウェディングに参列してきました。
私は新郎の学生時代の友人で、大阪でレストランウェディングをするという招待状をもらったので参列したのです。
レストランウェディングの良いところは、出される料理がすべて絶品だったという点です。
正直、庶民の舌しか持ち合わせていない私には何の料理なのかわからない料理もたくさんあったのですが、そんな予備知識も必要ないほどとにかく料理がおいしかったですよ。
レストランウェディングをするとなればそのレストランにとって評判を左右する勝負の場ですから、気合いの入った料理がたくさん作られていたのだと思いますね。
大阪でレストランウェディングを挙げることに決めたのは、新婦が料理に精通しているからということを新郎から聞きました。
新婦は料理教室で講師をしており、料理にはかなりこだわりがあったようですから、その流れでレストランウェディングを提案したということでした。
すでに、新婦の尻に敷かれている姿が目に浮かびますね。
また、レストランウェディングという式のスタイルが影響したのか、他の結婚式に比べてとてもアットホームな雰囲気があって良かったですね。
私も普段は結婚式でそんなに他の参列者と話すことはないのですが、くだけた雰囲気だったのでいろいろな人と会話することができ、とても楽しかったですよ。
レストランウェディングはまだまだそこまで一般的ではないのかもしれませんが、フランクな雰囲気でおいしい料理を食べるのはとても楽しいですから、これからもっともっと増えていくかもしれませんね。